パートナーの浮気を疑ったとき、手っ取り早く浮気の証拠が集まりそうなのがLINEのトーク履歴です。
ただ、パートナーのスマホを何回も盗み見るのは難しく、できればLINEを転送できたら証拠集めも楽ですよね。
この記事では、浮気を疑ったときにLINEを転送する方法について紹介しています。
また、その際の注意点や相手にバレる心配はないかどうかも解説しているので、パートナーの浮気を疑っている人はぜひ参考にしてみてください。
ただし、LINEの転送を推奨するものではありません。
パートナーのLINEを勝手に見ることは不正アクセス禁止法違反やプライバシー権の侵害に当たる可能性も。
リスクを理解した上で、浮気を疑ったときとるべき行動を選びましょう。
パートナー浮気してるかも…?と疑ったらまずは探偵事務所探しから始めるのがいいでしょう。
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目次
浮気を疑ったときにLINEを転送する方法
浮気を疑ったときにLINEを転送する方法は以下の5つです。
- LINEのトーク画面を自動転送で一括送信する
- LINEのトーク画面を自動転送で一部送信する
- LINEのトーク画面をリアルタイムで転送する
- パソコンにLINEのバックアップを取る
- パソコンにLINEのバックアップを取る方法
それぞれについて詳しく解説します。
パートナーのLINE履歴を転送したい人はぜひ参考にしてみてください。
LINEのトーク画面を自動転送で一括送信する
LINEのトーク画面を自動転送で一括送信するには、以下の手順でできます。
一括送信したい相手(浮気相手)とのトーク画面を開き、右上の三本線をタップする。
歯車の「設定」アイコンをタップする。
「トーク履歴を送信」をタップし、どの媒体でどこへ送信するか選ぶ。
送信して完了。メールを使用した場合、送信履歴を削除しておく。
LINEのトーク画面を自動転送で一部送信する
LINEのトーク画面を一部送信する方法は以下のとおりです。
一括送信したい相手とのトーク画面を開き、転送したいトークを長押しする。
「転送」をタップすると、どのトークを送信したいか選べるため、転送したいトークを選ぶ。
「転送」をタップし、送信先を選択。
「転送」をタップしたら転送完了
LINEのトーク画面をリアルタイムで転送する
LINEのトーク画面がリアルタイムで転送できたら、パートナーが浮気相手とLINEをしているその瞬間のやり取りも見えて、浮気の証拠をつかみやすいですよね。
LINEのトーク履歴から浮気の証拠を集めるとしたら、一括送信が一番手っ取り早いでしょう。
パソコンにLINEのバックアップを取る
複数の浮気相手がいそうな場合、ひとつひとつLINEのトーク履歴を送信するのではなく、パソコンにLINEのバックアップを取る方法が手っ取り早く確認できます。
とりあえずパソコンに送っておいて、じっくりやり取りをチェックすることで、浮気相手が見つかるかもしれません。
パソコンにLINEのバックアップを取る方法
パソコンにLINEのバックアップを取る方法は以下の4ステップです。
1. iTransor for LINEをインストールし、起動する
2. スマートフォンをパソコンに接続する
3. バックアップの開始
4. バックアップデータの表示とエクスポート
バックアップを取っておくと、スマホが故障した場合や機種変更時も安心です。
iTransor for LINEでは、パソコンに保存されたデータをいつでも簡単に確認・エクスポートできます。
iPhone、androidそれぞれの方法について詳しく説明するので、パソコンにバックアップを取る方法が気になる人はぜひ参考にしてみてください。
1. iTransor for LINEをインストールし、起動する
公式サイトから「iTransor for LINE」をダウンロードし、インストールが完了したらソフトを起動します。
インストール後は、デスクトップのアイコンから簡単にアクセスできます。
2. スマートフォンをパソコンに接続する
スマートフォンをパソコンに接続します。
Androidの場合、スマートフォンの画面に「デバイスの信頼」を求められる場合は承認してください。
iPhoneの場合も「このコンピュータを信頼しますか?」と表示されたら承認を行います。
3. バックアップの開始
バックアップは以下の3ステップで完了です。
- 「AndroidとiOSデバイスからLINEデータをバックアップ」を選択
- 自動的にバックアップが開始される
- バックアップ完了の確認
それぞれについて詳しく解説します。
①「AndroidとiOSデバイスからLINEデータをバックアップ」を選択
iTransor for LINEのメニュー画面から該当の項目を選び、「スタート」をクリックします。
②自動的にバックアップが開始される
「スタート」を押すとバックアップが自動的に実行されます。時間はデータ量によって異なりますが、数分程度で完了します。
③バックアップ完了の確認
バックアップが終了すると、「完了」と表示されるので、そのボタンをクリックしてプロセスを終了させます。
4. バックアップデータの表示とエクスポート
メニューから「iTransor バックアップからLINEデータを表示&エクスポート」を選択すると、保存されたバックアップファイルを確認できます。
必要なトークや画像を選び、エクスポートすることもできます。
CSVやHTML形式で保存できるため、後から証拠として活用しましょう。
浮気調査でLINEを転送するときの注意点
パートナーの浮気調査でLINE転送するときの注意点は以下の3つです。
- 不正アクセス禁止法違反になり罰せられることがある
- プライバシー権の侵害に当たる場合がある
- パートナーの信頼を失う可能性がある
いきなりLINEを転送するのではなく、どんなリスクがあるのか知っておきましょう。
不正アクセス禁止法違反になり罰せられることがある
パートナーのLINEに勝手にログインしてチェックし、転送することは、不正アクセス禁止法違反になり罰せられることがあります。
いくらLINEの中に証拠があったとしても、あなたが訴えられてしまっては意味がありません。
プライバシー権の侵害に当たる場合がある
夫婦と言えど他人。
お互いにプライバシーがあります。
そのため、LINEを勝手に見る行為はプライバシー権の侵害に当たる場合も。
不正アクセス禁止法と同じく、罰せられたり訴えられたりする可能性があることを覚えておきましょう。
パートナーの信頼を失う可能性がある
パートナーにLINE転送がバレた場合、
「なんて非常識なことをするんだ」
とパートナーから思われ、信頼を失う可能性があります。
浮気されているという確信がない状態で疑うのはパートナーを傷つける行為にもなり、夫婦仲が悪くなる可能性も。
「もしかしたら浮気されているかも…」
くらいの状態なら、もっとパートナーを観察して浮気をしていそうか確かめたり、プロに調査を依頼した方が効率的といえるでしょう。
浮気調査でLINEのトーク履歴を送信すると相手にばれる?
浮気調査でLINEのトーク履歴を送信した場合、トークの相手にバレることはありません。
ただし、メールなどでファイル転送した場合、パートナーのメール送信履歴に残るため、削除しておきましょう。
転送したLINEは浮気の証拠になる?
転送したLINEの中で、明らかに肉体関係をもっていたことがわかるやりとりは浮気の証拠になります。
また、明らかに性行為をしたあとにとった写真などが送られている場合も有力な証拠になるでしょう。
このような証拠を残していてくれればいいですが、ただ楽しそうにやり取りしているだけのLINEや、二人であったことがわかるだけのLINEは浮気の証拠にはなりません。
浮気されたのは私が悪いの…?そう悩んでいる方は以下の記事をチェックしてみてください↓
LINEで浮気を調査するのはハイリスクローリターン
LINEで浮気を調査するには、不正アクセス禁止法違反になったり、プライバシー権の侵害になったり、最悪の場合罰せられたり捕まったりするためリスクが高いです。
また、浮気の証拠が出てこず、パートナーにLINEを転送したことがバレたら信頼関係が崩れる恐れも。
調査する側の精神力は削られるのに、対して証拠にならないと、リスクだけはあるのにリターンがない状態です。
浮気を疑っている段階、確実に浮気をしている確信がある段階など人によって状況は様々ですよね。
そんなとき、あなたの状況に合わせてぴったりの探偵事務所を教えてくれる街角相談所に問い合わせてみるのがいいでしょう。
現段階で探偵が必要なのか?必要な場合、どの探偵があなたの状況に合うのか、悩みに寄り添ってベストな探偵を紹介してもらえます。
リスクをおかすよりも、プロに依頼して手っ取り早く証拠を集めましょう。
まとめ
浮気を疑ったとき、LINEのトーク画面を転送する方法はありますが、様々な法に触れる可能性があり、リスクがかなり高いです。
リスクをおかしてまで証拠が得られず、ただ精神が削られるだけでは何の意味もありませんよね。
無理にLINEを見るのではなく、まずはプロに依頼して証拠を集め、慰謝料を請求した方が良いでしょう。
探偵を雇う段階なのか、どの探偵に依頼すればいいのかわからないという場合は、あなたの状況に合わせて紹介してくれる街角相談所に聞いてみましょう。
自分で浮気調査してみたい人は浮気調査に使えるアプリを紹介しているこちらの記事をチェック。